sTEP!Tによる書体ライセンスについて


sTEP!Tによる書体ライセンスについて


1.sTEP!T の技術特性

 sTEP!T は swf Transform and font Embed processor it の略で、swf とは Flash(Adobe社)ファイル形式である。つまり、書体から字形(Glyph:グリフ)を抽出して swf に埋め込んでいる。
swf / Flash に書体を埋め込むことに、フォント・ベンダーもしくは作家は神経質になる。
それは、Flash への書体埋め込みは、書体を丸ごとコピーするようなイメージがあり、実際そのswfは、フォントファイルの代替物となる。
このような事象から、フォント・ベンダーもしくは作家は、swf への埋め込みに反対するのは当然と言える。
しかし、Flash も進化し、書体のサブセット、つまり、コンテンツにて『使用される字種のみ』を埋め込むことが出来るようになった。
このことにより、長年、フォント・ベンダーと協議を重ね、その技術とライセンス管理技術にて許諾が得られるようになった。

2.異なるライセンス

 sTEP!T を使用するにあたり、2種類のライセンスがあり、ベンダーによって異なる。

(1)Glyph-On!ライセンス
 このライセンスは、弊社がベンダーからフォントを預かり、ライセンス契約者に字形(Glyph)のみを供与するもので、当然、Web限定の謂わば、期間貸しモデルとなる。ライセンス契約者は利用規約の範疇にて商用利用が可能で、フォントを購入する必要がなく廉価なサービスを受けることができる。
※現在、モリサワ、日本書技研究所、日本リテラル、テクノアドバンス等のフォントが提供可能。

(2)その他、個別ライセンス
 別途、弊社との契約の必要はなく、個別に使用許諾を受けた書体及び正式購入者に対するライセンスで、現在、イワタ・フォント(株式会社イワタ)と許諾確認されたフリー・フォント数種のみとなる。※イワタ・フォントはイワタLETS及び正式購入者への許諾。
尚、フリーフォントを使用する場合、許諾確認は勿論、その利用条件を十分に理解して運用して頂きたい。

2007年6月1日:白洲フォント(日本書技研究所)、セイビフォント(日本リテラル)についても正式購入者への当システムにての使用許諾を得ました。




投稿者 glyphon : 00:44
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