2008年04月05日
歌舞伎外題・手書き文字などの外字をwebサイト上に表示
立命館大学ARC 赤間研究室とのコラボ
以下は引用:立命館大学ARC 赤間研究室ブログ
歌舞伎外題には、いわゆる外字にあたる文字がたくさんあります。
たとえば、「吾嬬菊☆の雛形」の☆は、書物によっては、「吾嬬菊宿の雛形」と「宿」になっているものがあります。しかし、本当は、「☆」という文字で、「やよい」と読みます。つまり、弥生を意味する漢字で、3月興行の歌舞伎の外題に何度か使われていたのです。大漢和辞典には載っていますが、例えば活字版の「歌舞伎年代記」では、この文字を知らなかったせいか、「宿」の文字を使っています。3月は宿下がりの時期であるから宿を使うのだという説明も聞いたことがありますが、それはこじつけだったのです。